睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは
近年、ご家族の方々から「いびきがうるさい」「いびきの後、数秒間呼吸が止まっていることが度々ある」ことを指摘され、受診される方が増えています。
「睡眠時無呼吸症候群」は、睡眠中に呼吸が止まったり、浅くなることで日常生活に支障をきたす疾患です。さらには、高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などの疾患を合併する危険も高まってきます。
治療としては、CPAP(シーパップ)療法を行います。睡眠時、CPAP装置を用い、鼻に装着したマスクから気道へと空気を送り込むものです。