ばんのクリニック|名古屋市天白区の内科、消化器内科、小児科、アレルギー科潰瘍性大腸炎、胆石、B型肝炎・C型肝炎

大根交差点 東へ徒歩1分

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〒468-0028 愛知県名古屋市天白区島田黒石710-1

大根交差点 東へ徒歩1分 TEL. 052-800-3066
ばんのクリック 内科・消化器内科・小児科

医師のご紹介

ごあいさつ

2014年4月に名古屋市天白区の大根交差点東に「ばんのクリニック」を開院いたしました。
日本内科学会認定 総合内科専門医として、風邪症候群から高血圧症や糖尿病などの生活習慣病・内科全般の疾患に対して診断と治療を行い、患者さまにわかりやすい説明をします。
また、大学病院や近隣の総合病院と連携をとりながら、地域の皆さまに、より良い医療をご提供いたします。

院長 坂野 閣紀

院長 坂野 閣紀

院長略歴

学歴

  • 国立島根医科大学医学部 卒業(現 島根大学医学部)
  • 名古屋大学大学院医学系研究科 卒業(2011年3月25日 医学博士取得)

職歴

  • 名古屋大学医学部附属病院 研修
  • 名古屋第一赤十字病院 消化器内科
  • 小牧市民病院 消化器内科
  • 名古屋大学医学部附属病院 消化器内科
  • 岡崎市民病院 消化器内科部長
    内視鏡センター部長

所属学会、資格

  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
  • 日本消化器病学会認定 消化器病専門医
  • 日本肝臓学会認定 肝臓専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本アレルギー学会
  • 日本小児科学会

インタビュー

職業として医師を選ばれた理由は?
中学生の時、祖父を病気で亡くしました。闘病中で苦しんでいる祖父や家族のつらい様子を身近で感じ、その時、人を手助けできる仕事に就きたいという思いが強くなりました。人は、病気やけがをした時、健康の大切さを痛感するものです。医師という職業は、病気で悩んでいる患者さまに寄り添い、そして病気を治し、健康を取り戻す手伝いができる仕事です。そのような思いから、医学部へ進学し、医師を目指しました。
現在の患者さまはどのような年齢層および疾患の方が多いですか?
当院では、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さまにお越しいただいております。乳幼児、未成年では、ワクチン接種や風邪等の細菌性・ウイルス性疾患の患者さまが多く、大人では、風邪症状やアレルギー症状はもちろん、高血圧、脂質異常、糖尿病などの生活習慣病、そこから引き起こされる心疾患、脳血管障害の診療も行っているため、多様な疾患をお持ちの患者さまが来院されています。また、胃腸の調子が良くないとお越しいただく患者さまも多く、食道がん、胃がん、大腸がんなどの早期発見、早期治療につながるよう努めています。最近では、睡眠時無呼吸症候群の患者さまも多く来院されています。
治療方針(技術・ホスピタリティ等)、説明やカウンセリングで重視していることは?
当院では、患者さまに寄り添った医療を理念として掲げています。病気を診断し、治療に繋げていくには、これまで私自身が医療の最前線で培ってきた知識や経験だけではなく、ひとり一人の患者さまに寄り添った心のケアも大切です。また、患者さまが、病気について理解され、治療を受けたいという気持ちにならなければ、決してうまくいきません。そのため、患者さまにとって、何でも相談しやすく話しやすい医師でありたいと思うと共に、分かりやすく丁寧な説明を行うことを常日頃、心がけております。患者さまが納得したうえで診療を進めていくことが医療において大切なことです。
貴院の特徴、こだわりを教えていただけますか?
当院は、胃カメラや大腸カメラ等の内視鏡検査、内視鏡治療を得意としています。胃カメラは、経鼻内視鏡を用い、嘔吐(おうと)反射を少なくさせることで、患者さまが楽に検査を受けられることを意識しながらおこなっています。大腸カメラにおいても、今までの経験を活かし、丁寧な診断と大腸ポリープ切除などの治療をしっかりおこなっております。また、希望される方には、鎮静剤を使用し、モニターをつけながら苦痛を軽減した検査、治療をおこなっております。
当院の待合室は、明るく清潔感と開放感ある造りになっており、流れているピアノのCDと共に患者さまの待ち時間が少しでもリラックスできる時間となる心理セラピーを用いています。
院長より来院されるみなさまへ
当院では、心配や不安を相談できるクリニックです。よく患者さまから「何科に受診したらよいか分からないから、ここに受診しました」と言われることもあります。患者さまが、お気にされている症状は何でも遠慮せずに言っていただきだいですし、必要に応じ、専門病院の紹介をスムーズに行うことができますので、お気兼ねなくご相談ください。私自身、地域の頼れるドクターでありたいと思うと共に、日々精進して参りたいと思っております。

今回のインタビューの他にも過去に「Doctors File」で特集があります。詳しくはページ下部の「Doctors File」をご覧ください。